ブログ記事許可を頂いていたので一応書いておきますw
某大企業wより作業依頼の電話がありました。
とにかくドリルで2カ所穴開けてくれって話です・・・以下。。。
〜〜〜
〜〜〜
穴開けるくらい出来るでしょ?
位置決めしてさ・・・。
それはダメだよ・・・。
それは無理・・・。
チョット刃先殺してさ・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
いいよ持って来なよw
某大企業B●X本山よりO野てんちょ笑顔で登場w
マニュアルに無い作業は当社の得意分野。v^^
「んん、え?」
おいおい最初と話が大分違うぞw
まぁいいやチョット工夫してみるよ。。。
2・3日アイデア熟成させて結局以下の作業。
※以下の加工はオーナー自身が使用目的と強度・耐久性を考慮した上で
すべて自己責任との許可をいただき行っています。
2・3日アイデア熟成させて結局以下の作業。
※以下の加工はオーナー自身が使用目的と強度・耐久性を考慮した上で
すべて自己責任との許可をいただき行っています。
つまりブレーキワイヤーをフレーム内蔵にしたいと言う依頼。
とにかく位置だけは指定してもらって・・・。
長穴加工。
(電話じゃこれだけのはずだったw)
フレームに開ける穴を極力小さくしたい。
仕方ないので真鍮の無垢棒から削り出します。
銅パイプは切り開いて板金に。
パイプ肉厚も極薄に。
雨が入らない様に内径もピッタリに、
後はアウターとの隙間にグリスかシリコンでも塗っておけば大丈夫でしょう。
雨が入らない様に内径もピッタリに、
後はアウターとの隙間にグリスかシリコンでも塗っておけば大丈夫でしょう。
銅パイプを切り開いて叩いて延ばして板状に。
真鍮丸棒から削り出したパイプ。
OUT側もワイヤーの出入りのラインに沿ってヤスリがけ。
ベースとパイプをロー付け溶接しました。
さて角度はどうかなワクワク♪
あとは両面テープか何かで着けてもらいましょう。
田宮のエナメルで色塗って無事引き取られましたとさ。
(引き取り時の撮影のためワイヤーは内蔵されていません)
※ご心配頂いた方へ。作業工賃は某大企業wからチャンと月末に頂きました。^^v